(喫茶酒場TE・O)
ヨシキ(私)「・・・・・」
イライライライライラァ
テレーゼ「テオちゃん、あれ」
テオ「またか」
テレーゼ「ほーい、なにそんなに怨念だしてるのー?-△ー」
ヨシキ「1月27日が近づいているから・・・」
テレ「シン・エヴァの主題歌「one last kiss」の発売・・・」
ヨ「うむ、買わなくては・・・・いや、それは楽しみだがそれじゃねぇ」
テレ「まさか、エヴァの公開、また延期?」
ヨ「うわぁ、ありえそう。おのれ新型スペゴジ」
テレ「お預け、何回目?」
ヨ「両手じゃ足らんよ!」
テレ「テオちゃん、エヴァが心配だって・・・」
テオ「いや、あいつがイラついているのはそれじゃなくて・・・・1月27日、アイツの誕生日」
テレ「テオちゃんが、おっぱいデカくした日!」
テオ「///////////」
テレ「ぱふぱふ・・・・・もみもみ・・・・・」
テオ「また窒息するぞ?アイツは・・・」
テレ「自分が生まれた事実が憎くてしかたない・・・でしょ?」
テオ「うーん・・・・・(-_-;)」
テレ「12月終盤、クリぼっち、お正月、シン・エヴァ、誕生日、ギャラリーの絵・・・・忙しいね」
テオ「たしかに多忙だな・・・・・。でもなぁ・・・・」
ヨ「シュー・・・・・・・・」
怨怨怨怨怨怨怨怨怨
テオ「今年はどうやって慰めよう。おっぱいネタはもう使ったし・・・・」
テレ「・・・・・お尻・・・・」
テオ「ん?今なつった?」
テレ「コート1枚、テオちゃんのパンティとお尻揉む」←揉み揉み
テオ「この変態が・・・・はぁ~」
憎いか?忌まわしいか?産まれた日が
ヨ「ああ」
ならぶつければいい、親がいないなら、別の場所で
ヨ「断わる」
本当はこの怨念を誰かにぶつけて晴らしたいのだろう
ヨ「晴らすことができない怨念だ。だから一生この怨と戦う」
怨念に負けて自害したいのだろう
ヨ「したい。だがしない。俺は怨を持ち続け怨と戦う鬼。だから怨鬼にした」
鬼?人間じゃなくて?バッカじゃね?
ヨ「人間で怨には勝てん、勝つなら鬼ならないと・・・人間より残忍でなければ勝てん」
勝敗を求めていること自体愚かでわ?
ヨ「どうせ一生モンよ。だったら戦って勝つ。勝って生きる。負ければ自分で死ぬ」
じゃあ、死んだ方がいいよ
ヨ「可能性が0に近くても退却路がないなら、その0に近い勝利をとる。それが武士」
平家の落ち武者が・・・
ヨ「黙れ、怨念」
黙らんよ、お前が生き続ける限り、俺も黙らんよ
ヨ「スゥー・・・・・。さて息巻いたは良いが今年はどうするかな・・・・」
高まる怨【ロブラブ 40話】