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(ヨシキ(俺)の部屋)
ヨ「はぁ~・・・・ほんと・・・溜息しかでねぇ。今年も俺はこんなんでクリスマスか」
テオ「えーと・・今年はコロナとかで世の中混乱してるからさ、だから、ほら、な?」
ヨ「大丈夫、俺独りの心が凍てついても誰も損しないから」
テオ「またお前はそういうことを(-_-;)」
ヨ「まぁ、ケーキも食べたしテオちゃんは早く寝な。サンタさんからプレゼント頼んだんでしょ(欲しい物が耳かきセットって・・・・まぁ、高級なやつ買ってきたから喜ぶだろう・・・)」
テオ「うーん・・・・。気になってたんだけどさ・・。去年なんでサンタさんはよーくんのプレゼント・・・・アレだったの?」
狂戦士の鎧←アレ
ヨ「俺が悪いやつだからか、それとも俺が欲しいのを察してくれたか・・(実際のとこマジで誰が置いてったんだよ・・)」
テ「え?欲しかったのか。本物の狂戦士の鎧」
ヨ「うん」
テ「なんで欲しかったんだよ(-_-;)」
ヨ「着こめば狂気に身を任せて他のこと考えなくていいから・・・」
テ「その結果、大暴れして皇帝(ニド)がボロボロになってまで止めたんだよな。あたしもオメェにサクリファイスして止めたし・・・」
ヨ「いや・・・ごめんごめん」
テ「もう変なのサンタさんに欲しいと思うなよ?絶対アレ空飛ぶ時たいへんだったろうに・・・・・・ん?・・・」
ヨ「どしたの?」
テ「サンタさんって赤のイメージだよな?あと空飛ぶし・・・」
ヨ「それがどしたの?」
テ「なーんか・・・・似たモンをどっかでみたような・・・・」
ヨ「気のせいじゃない?はい、お茶(睡眠薬入り)」
・・・・・・・
・・・・・
テオ「( ˘ω˘)スヤァ・・・・・・・・・」
ヨ「プレゼント・・・・置いとくね」
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テ「よーくん、サンタさんからプレゼントきてたへへへへ」
ヨ「ふぁ~・・・・おはよ」
テ「よーくんはなにもらった?」
ヨ「俺はないよ(だって俺の分なんか買ってないし)」
テ「じゃあソレなに?」
ヨ「ソレ?」
ヨ「あ・・・うん、確かにコレ小さいころ欲しかったな・・・・ティガに変身するアイテム。つまりコレ」
テ「良かったじゃんか」
ヨ「ガキの頃ほしかったおもちゃか・・・・・・・」
テ「もしかしたらソレも本物かもよ?決めポーズしてチャキーンってやってみてくれよ」
ヨ「なわけないっしょ(でもマジで誰が俺の枕元にコレおいたんだ)」
ビシッ←カッコつける
ん?そういえば・・・・赤くて・・・・それを飛ぶ・・・・・
ピカアアアアアアアアアアアアアン
(空)
ウルトラマン「しゅわっち!」


サンタの正体ってアレじゃね?【ロブラブ 37話】