(ヨシキ(俺)の部屋(アパート))
テオ「♪♪♪」
ヨシキ「・・・・・」
テオ「へへへ////幸せそう////」
ヨシキ「・・・・・」
テオ「あ~////いいなぁ////そうだよな、そうだよな////」
ヨ「テオちゃん」
テオ「お幸せに//////お幸せに////」
ヨ「テオちゃん」←テオの方にポン
テオ「!!」
ヨ「お話しない?」
テオ「お・・おう」←イヤホン外す
ヨ「テオちゃん、俺が買ってダウンロードした大人のボイス作品にハマってるよね?」
テ「え・・あー・・うん、わりぃか?」
ヨ「悪くはないけど・・・女の子のテオちゃんから聴いて、そういう作品どう?」
テ「声優さんってすごいなぁってなるな。声がするのは女性側だけなのにヒロインがどんな状態なのか伝わってくる」
ヨ「そうかもだけど・・・・・・・エロだよ?」
テ「愛し合う営みって聴いていると聴いているあたしも幸せをもらっている気がするんだ」
ヨ「うーん・・・そうか・・・じゃあ・・」
カタカタ
ヨ「この作品聴いてみな」
テ「んっ!?」
ヨ「どしたの?」
テ「あー・・その作品・・・甘々/ラブラブあるのか?」
ヨ「逆〇〇〇物だよ」
テ「えーと・・質問の答えになってないぞ?」
ヨ「聴けばわかるさ」
視聴後
テ「うーん(-_-;)」
ヨ「気に入らなかった?」
テ「いや・・・最終的な結果としては悪くねぇんだけどさ。その・・・あたしが聴きたいのはこういうのじゃ・・ちょっと違くて・・・」
ヨ「具体的にはなにが?」
テオ「あたしはイチャラブな営みのボイスが聴きたいんだ!逆〇〇物でもそういうシチュがほしいいんだよ!」
ヨ「ボイス作品というならなんでも良いじゃないのか?」
テ「ちげーよ。あたし女だぞ。おめーら男が好きそうなシチュエーション好きになれるかよ!いいか?ちゃんと女を大事に扱って幸せになるもんが最高なんだよ」
ヨ「n〇r物とか、人〇とかは?」
テ「論外だ(# ゚Д゚)。押し付けたらセクハラで殴ってやる」
ヨ「ふーん」
ドン!?←テオをベッドに押し倒す
テ「!?」
ヨ「大丈夫」←頭をなでなでする
テオ「/////」
ヨ「こんな感じで優しく攻められる感じが好きなのかな?」
テオ「!!////////」
ヨ「肩の力抜いて・・・大丈夫。リラックスして・・・・」
テ「あー・・・・」
ヨ「・・・・」←テオの唇にギリギリまで近づく
テオ「/////!!」←目をとじる
ヨ「はい、終わり。いいよ肩の力入れて」
テ「は?」
ヨ「ハハハ、本気にした?可愛いねぇ」
テ「んんんんん(# ゚Д゚)////////」
ヨ「ははは、俺はちょっと飯の買い出しに行ってくるわ」
テ「ま・・待てよ・・」
ヨ「?」
テ「このまま・・・ほぽっていくのかよ・・・・あたしを・・・・」
ヨ「・・・・・・・・・・・」
テオ「( ˘ω˘)スヤァzzzzzzzzzz」
ヨ「よく寝てる・・・・。マッサージで寝ちゃって・・・・まぁ、わざとそうしたんだけど・・・」
テレーゼ「ジー・・・・・」←押し入れからガン見
ヨ「安心しなよ。2次元に本気にならないよ。・・・・・・・・・・・・」
テレ「じゃあ、なんで悲しい顔になるの?」
ヨ「ハッ、気にすんな」
テオ「おはよう・・・気づいたら寝ちまってた」
ヨ「それだけマッサージ効いたってことでしょ。首と肩のコリがすごがったからね」
テオ「まぁ、この爆乳になってからな・・・・うん」
ヨ「それよりコレ聴いてみる?3時間前に買ったけど個人的に過去最高かもしれないやつ。褐色ヤンキー女の子だけど」
テオ「おう」
ヨ「どうだった?」
テオ「(*´▽`*)・・・・これハマる。これハマっちまうよ。毎日きこ」
ヨ「よかった、よかった」
テオ「この主人公+ヒロインがなんかあたしに似ててさ、思わず自分と重ねちゃって・・・・・」
ヨ「俺もそう思うかな」
テオ「うーん・・・だからじゃないけどさ、あたしもやっぱ・・・・」
ヨ「飯の買い出し行ってくる。お店の準備よろしく」←部屋を出る
テオ「あ・・・・・・・・・・行っちまった。うーん・・・・・あたし、なんか変だ」
大人のボイス作品にハマッて・・・【ロブラブ 28話】