ヨシキ【狂愛】

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小梅とチユのカウンセリング ファイル1【ロブラブ 5話】

カテゴリ:ロード オブ ヴァーミリオン IV

これはⅬoⅤのキャラを使った茶番日記です。
ただし今回はシリアス+ノンフィクションが含まれる

登場人物:ヨシキ=ヨ、小梅=小、チユ=チ








(病院:精神科カウンセリング室)


ヨ「よぅ、小梅、チユ。いつもウィクロスでの活躍ありがとな」


小「まーな、相手に止めの注射するなら任せな」


チ「・・・・・そろそろ・・・いい?」


小「あ・・ああ」


ヨ「?」


チ「ヨシキ・・・こっちみて、聞いて・・」


ヨ「??」


パンパン・・パパン←チユが自分の両手を叩く


ヨ「・・・・・・」


小「なぁ、今は『現実』だな?」


ヨ「・・・・ああ、『茶番』じゃない。今日はカウンセリングか・・・」


小「えっとな・・・」


ヨ「いい、こうだろう?「最近調子はどう?」「気持ちがネガティブになってない?」。どうだ?」


小「・・・」


ヨ「調子は悪いし、ネガティブに決まってるだろ・・・」


チ「・・どうして?」

小「もっと、具体的に・・・どうして調子が悪いか、ネガティブになるとか・・・」


ヨ「内容はいつもどおり」


小「だったら最近のことを教えてくれよ」


ヨ「・・・・・毎朝、夢にうなされてる」

小「どんな夢だ?」

ヨ「もうなくなった『家族』のこと・・・特に犬。飼ってた犬だ。夢の中だと親が離婚した事実と犬がいなくなった事実とか覚えてなくて、当たり前のように愛でてるんだ」

小「悪い夢には思えないな」

ヨ「普通はな?だけど、目が覚めると犬がいなくなった時に感じた心の痛みが・・・・数年たった今でも・・・その痛みがうずく・・・・まるでまだそこにあるかのように・・・」


チ「心の・・・幻肢痛・・・・」


ヨ「他にも自分がこんな様じゃなく、マシな人生をしている夢とかな・・・。目が覚めたら現実を叩きつけられる」


小「あとは?たぶん、もう1個・・・心に来ているのがあるだろ」



ヨ「よく気づいたな。最近、恋人か俺に奥さんができてイチャコラする夢をみる。とても幸せな夢だ。俺の求めているモノそのものが・・・」


小「良い夢をよく見るってことだよな。それは良いことなんじゃあ?」


ヨ「ハッ・・・ありえんな。それ見たあとに目が覚めて現実を見てみろ。俺の隣には・・・・・・・・・・・・誰もいない。現実に戻ったときの痛みは・・・・うん」

小「お前が人生でなにを求めているか知っている。だから・・・良い夢がかえって、絶望だと・・・」

ヨ「そう・・・・・でもな・・・こういった夢を見やすくするコツを知っているんだ。それで、そのコツを使ってよく寝ている

チ「起きたら絶望するんでしょ?」

ヨ「そうだよ。でもな夢自体は心地いいんだよ。まるで、麻薬みたいに・・。後で辛い副作用がでるのもわかっている。だけど、やめられないんだ」

小「麻薬のような夢。その副作用は目覚めたときの絶望・・・・うーん」

チ「小梅、そろそろ・・・」

小「わかった。今日のことはカルテに書いておく」

チ「ヨシキ、私の手の叩く音を聞いて・・」



パンッパパパパパン



ヨ「?」

小梅「お疲れ、ウィクロスでまた困ったら私たちをよんでくれ」

チ「・・・・」

ヨ「?・・・・?」

小梅「テオの喫茶店の手伝いいかなくていいのか?」

ヨ「あっ、そうだ、行ってくるわ。最近新しいメニューができたらしいから二人とも・・・良かったら・・・」







どんなメス裁きをもってしても、人の心までは切れない
                       byブッラク・ジャック
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2019.10.08 13:53

【紙装】たいらんさん 

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