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【in The End 】 『ガラク』

カテゴリ:ロード オブ ヴァーミリオン IV

これはマジック・ザ・ギャザリングのトークンとしてⅬoⅤのカードを無駄にしたくないと思い書いた小説になります。
マジックの専門用語などがでてきますので注意
・MTG目線
・特定のMTGのキャラクター目線

となっております。でわ、どうぞ・・・・














           in The End    ガラクの章

 

 

その世界『ヴァーミリオン』は崩壊を始めていた。それは誰かによって破滅するのではなく、世界に『寿命』が尽きることを意味していた。

かつてガラクはこの世界にプレインズウォーク(次元渡り)し、リシアという女性と行動をともにしていた。リシアの行く末を見届けたガラク新たなる強者を求めて次から次へと次元を渡り歩いては強者を狩る日々を続けていた。

ある日リリアナ・ヴェスの呪いによって暴走してしまうがジェイスたちの助けもあり落ち着いた。その後、ガラクは再び『ヴァーミリオン』に渡り、紅蓮の子らとリシアと共に『混沌種』を狩り、リシアの兄であるニドを解放した。

 

ガラクとジェイスが最初に『ヴァーミリオン』にたどり着いた時、2人は似て非なる紅蓮の王と共に行動していたのだ。

ジェイスはニド

ガラクはリシア

運命のいたずらか、彼らは2度目の『ヴァーミリオン』にプレインズウォークした時にお互いの知る『ヴァーミリオン』の世界を共有するようになった。

 

そして3度目・・・・・ガラクはある「ともだち達」を世界の崩壊によって消し去りたくなくてソコに訪れた。そこにはほぼ全裸に近い姿の女性でありアマゾネスの女王ミミララと娘とそのともだちたちがいた。

 

ガラクはリシアと行動する前はミミララと行動を共にしていた。その縁もあり『東京』にある彼女たちの住処に足を踏み入れた。

 

「ミミララ、久しぶりだな」

 

「ガラク、久ぶりだな。なにか喰う?」

 

ミミララは笑顔をつくっていたが、来るべき消滅の恐怖を隠せていなかった。

当然である、今までの「ともだち」も「娘たち」も初めからいなかったように消えてなくなる日が近づいているのだから・・・。

 

 

 

ガラクはミミララのともだちたちと娘たちと遊んだ。彼らの多くは消滅の日を知っている。しかし、娘たちは知ってはいなかった。そこでガラクはミミララたちに言葉をかける。

 

「おい、ミミララにお前達、俺の『ビースト』として一緒にこい」

 

突然の申し出にその場の全員が黙った。

 

「お前たちと俺はこれから狩りをする。名前は消えるが俺が覚えている」

 

「ガラク・・・・」

 

ミミララはその言葉に従えば少なくとも消滅しないことに気づいた。そして・・・・

 

「よし、娘たちにみんな!これから『引っ越し』するぞ!行先はガラクが勝手にきめる」

 

何人かはため息をついた。特にアモンはミミララの保護者のような存在だからこそ、彼女の言いたいことがわかる。

 

「どうせ嫌だって言っても俺達ごとつれていくんだろ?」

「当たり前、独りもおいてけぼりはなし。『ココ』じゃないどこかでも、ミミララたちは一緒!」

 

今後、彼女たちはガラクの『ビースト』としての冒険が始まる。それらの世界に彼女たちの名前はないが、ガラクが覚えている。

「行くか」

ガラクはミミララ達を全て連れて『ヴァーミリオン』ではないどこかへとプレインズウォークした。

 

 

それから・・・・

 

 

 

「フォル、フォル飯だ。メシ」

「フォル、結構デカいワームを仕留めた。今日はどんな味付けをする?」

 

ガラクとミミララが狩りで仕留めた獲物の調理に1人の暗黒騎士は頭を悩ませていた。

 

ガラクの目的はシンプル。強いやつを狩る。ただそれだけである。たが、独りで狩りをするのは稀である。常に彼の隣には彼の『ビースト』として仲間がいる。その仲間にミミララ達は加わった。これからはただ狩りをし続ける毎日だろう。

 

彼らが狩りをしている間、ラヴニカでは決戦の時が近づいていた。


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2019.08.01 19:48

真島五郎さん  【紙装】たいらんさん 

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