FFXV開発チーム

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ファイナルファンタジーXV
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記事詳細

FFXV開発スタッフインタビュー! アートディレクター 長谷川さん 前編

カテゴリ:FFXVタジーによる記事

こんにちは、タジーです!
いつもコメント&いいねありがとうございます!
文字数ギリギリのためさっそくスタート!

 

〇タジー(以下タ)
「長谷川さん、よろしくお願いします。」

業務内容


※手元のモンスターは長谷川さんがデザインの為粘土で制作したもの。かっこいい。


●長谷川さん(以下長)
「FFXVのモンスターや召喚獣、生き物に関する部分アートディレクションをしている長谷川です。よろしくお願いします。」

〇タ
「アーディレですね!アートディレクターという言葉は良く聞くのですが、実際何をする仕事なのでしょうか?」



FFXVのアートディレクションとは?

●長
「FFXVのアートディレクションとは目指す絵の方向性を指示する仕事です。
絵を描くことで具体的な方向性を提示したり、話をする事で方向性がブレないようにします。
FFXVのアートディレクションは、直良さん、上国料さん、自分の3人で分担していて、それぞれ得意分野であるキャラクター、世界、モンスターを担当しています。」

〇タ
「キャラが直良さん、世界が上国料さん、モンスターが長谷川さんですね。」

●長
「はい、FFXVに関わるアートは本当に膨大で、かつ絵のリアリティーが増したことで高い専門性を必要とするレベルになってきました。」

〇タ
「その3つの他にもキャンプ料理レガリアのような乗り物建物武器本当にたくさんありますね。」

●長
「はい。結果的にFFXVのアートチームは、この人は車、この人はUIやタイポグラフィー等文字、この人はジャスモン周りのディレションというように、スタッフ各々がアートディレクター的な動き方をするようになりました。
FFXVのアートディレクターはそれらの人たちを束ねてまとめる人という位置付けです。」

〇タ
「アートディレクターたちのまとめ役ということですね。
ゲームの表現力や技術が上がってきているからこそ起きていることかもしれませんね。
ここまでアートディレクターとしてのお仕事をお聞きしてきましたが、
アートのお仕事についても聞かせて下さい。長谷川さんがアートを一言で表すとどう表現されますか?」



アートのお仕事とは?

●長
「アートはイメージを可視化する仕事ですね。」

〇タ
「イメージの可視化…。」

●長
「まだイメージの固まっていない時に、絵を描くことによりそのイメージを具体化、可視化するという作業を行います。
チーム全員が、ああなるほど!こんな感じの方向ねっていう完成のイメージを作るのがアートの仕事です。」

〇タ
「最初に絵を描く!ということですね!」

●長
「そうです。基本的には絵を描くのですが、自分の場合は粘土を使って模型を作り、それを写真に撮って加工してアートを制作したりする事もあります。」

 
※粘土で制作されたベヒーモス。筋肉の質感や躍動感がすごい。そして怖い。




田畑Dからのオーダー 世界をつくる

●長
「今回、FFXVの製作において最初に田畑さんからアートチームに出されたお題は
世界をつくって下さいでした。」

〇タ
「世界をつくる?」

●長
「FFXVのテーマは旅。その旅を受け止めるリアルな世界をつくって下さいと。
いつもFFの製作では世界観づくりという作業をします。
今まではストーリーがあり、そこから膨らませたイメージで世界をつくることがほとんどでした。
ですが今回はストーリーに合わせるのではなく、旅を実感できる世界を先につくり、その後にストーリーをのせるという順番で進めました。」

〇タ
「いつもと逆ということですね。」

●長
「はい。世界を先に作ることで例えばモンスターの制作の仕方も変わりました
モンスターチームで最初に制作したのがベヒーモスなのですが、
バトル相手の駒としてのモンスターではなく、FFXVの世界に住む野生の生き物としてベヒーモスを考えるところから始めたんです。」

〇タ
「ベヒーモスは戦う為に存在する訳ではなく、FFXV世界のノクトたちと同じように、しっかりと生きている訳ですね。

〇長
「そうです。生き物としての位置づけや、体の構造、行動などの生態イメージを考えて、皮膚や爪や角の質感もハッキリと定義づけて生き物としてのベヒーモスを作りました。
田畑さんからはベヒーモスでドキュメント番組がとれるのが理想と言われていたので。笑」

〇タ
「ベヒーモスを映像で見たときに最初に浮かんだのは“牙めっちゃ痛そうだな”とか“絶対出会いたくないな”という現実世界に置き換えた感想でした。ドキュメント番組があっても同じ感想を抱きそうです。笑」

※牙がとても痛そうなベヒーモス

〇タ
長谷川さんはベヒーモスのようなモンスターデザインだけでなく、
召喚獣タイタンリヴァイアサンのデザインも担当されていますよね。
FFXVの召喚獣はどのようにデザインされたんですか?」


FFXV世界の召喚獣

●長
「召喚獣はFFXV世界の何なのか?というところからデザインをスタートしました。
生き物を超越した存在ではあるのですが、ファンタジーなので良く分からないものでは説得力がありません。
なのでこの世界に実在するものとして召喚獣を描いています。」

〇タ
「召喚獣が実際にいる世界=FFXVの世界ということですね。
自分たちの住む世界に召喚獣がいることを人々は知っているんですか?」

●長
「存在する事と人間が知っているかは別問題です。もしかしたら召喚獣を見た人がいるかもしれないですね。
良くインタビューでリアルな世界とファンタジーを融合するのって大変じゃないですかと聞かれるんですが、FFXVではファンタジーとしてではなくこの世界の現実としてデザインをしているんです。」

〇タ
「最初にデザインした召喚獣は何ですか?」

リヴァイアサンをつくる

●長
「FFXVとして最初に制作したのはリヴァイアサンです。
FFXVでハードの世代を進めることになり、最終的に目指すグラフィックを作るLookdevという取り組みを行いました。
リヴァイアサンは歴代のシリーズでは水に変化したりする表現があるのですが、今回はあえて実体であることに拘りました。
(リヴァイアサンは水で分身を作る事でそのイメージを担保しました。)
魚をモチーフにデザインしていて、ヒレの形状で荘厳で美しいシルエットを目指しています。
そうそう、リヴァイアサンは女性なので美しさを意識してデザインしていました。」

※魚をモチーフとしたリヴァイアサンの資料

〇タ
「じょ、女性?召喚獣に性別があるんですか?」

●長
「召喚獣は、性別があり、実体を伴い、意識があり、痛みを感じます。
それらを表現して下さい!が田畑さんからのオーダーだったんです。
意識はあるのですが、とてつもなく長い寿命を持ち体も大きい…そしてエレメントを司る力などを持ち合わせる召喚獣の意識は人間のものとは大きく違います。
それらが姿形や、動作に表現されて結果ユーザーの皆さんに荘厳さが伝われば成功です。」

〇タ
「大きくて神々しくて、綺麗だなと思っていましたが、皆さんがどう感じているのか気になりますね。

そして忘れてならないのが料理について…」
 


…と思っていたのですが文字数の都合で今回はここまで。
次回はシェフ、長谷川さんへのインタビューです!

 
※リヴァイアサンの模型のヒレ部分が傷んでしまった為、作り直しているそう。綺麗。




コメント&いいね合わせてあと141件でタジーがレベルアップ!

現在…

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2016.11.16 22:06

トカゲの尻尾さん  komedaさん  komekonさん  ほか72人がいいね!

コメント:18件

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おむすび
登録日:2016.11.24 21:23

何を思うか何を言うかは、最初から最後まで全部自分でプレイしてからと心に決めております。ただひとつ言わせていただけるなら「オフラインユーザー」も少なからずいるということを。以上!連投失礼しました。

おむすび
登録日:2016.11.24 20:54

ついに発売まで1週間をきりましたね。早くノクトさん達に会いたい!という気持ちと、ついに会ってしまうのか(?)という二つの気持ちの間で揺れ動いております。もうすっかりいい歳のおばさんなのにまるで初恋をしているような、そんな甘酸っぱいドキドキ感で胸がいっぱいです。今回のネタバレ騒動について。スタッフの皆さんが一生懸命作ったものを、ファンの皆さんが一生懸命待ち続けたものを、一瞬にして台無しにする稚拙で自分勝手な行為は本当に許せません。毎日コツコツプレイして他人ではなく自分の目で彼らを見届けたく思います。

たかぽん
登録日:2016.11.24 18:13

昨日のイベントの動画拝見しましたが、FFXV開発に携わるチームの皆さん、引き続き応援してます!田畑さんがおっしゃってたようにFFは進化を続けているゲームなんだなーとお話を聞いていて再確認しました。賛否両論はあるでしょうがそれはすばらしい事だと私は思います。新しい事をやり遂げるというのは大変な事だし、それを受け入れてもらえるのにも時間がかかる場合がありますよね。ただ、じっくり味わってないのに先入観や想像から生じる感想があるのが残念だと感じます。ネタバレの動画などは注意して見ないようにはしていますが、発売日を何年も待ってた身としては本当に何をしてくれてんのや!という気持ちですが、開発チームの皆さんも何年も気持ちを入れて作ってきた物をこんな形で流出して欲しくないはずです。タビーがウルウルしながら話しているように見えて・・・あああああ悔しい!w 28日の前夜祭楽しみます!

はるある
登録日:2016.11.24 18:09

FFど真ん中世代。これの為にPS4購入予定で、FF15は特典付きの高いやつ予約した。 ネタバレみちゃったよ…ありえんわ。発売迄に何年もかけてこれ?!しかも時すでに遅し、キャンセル出来ない。期待して期待してわざわざ特典付き予約したのが馬鹿みたい。受け取りしたらそのまま買取店直行かな…ショックデカすぎる。PS4買う前で良かった。PS4のFF15スペシャルエディションとかやめといて良かった。この後に予定されてるFF7リメイクだけはこんな思いさせないで欲しい。

ストロベリー
登録日:2016.11.24 15:49

ネタバレで開発者の皆様も、楽しみに待っている人達も本当に残念な思いをしているかと思いますが、私は気にしていません(*´ω`*)ネタバレなんて見なければいいだけの話だし、面白いか面白くないかはその人しだいだと思います。悪意の無い純粋な感想で面白くないと思う人もいると思いますし、ようは楽しんだ者勝ちですね(*´ω`*)わざとネタバレしたり面白くね~クソゲーだなどと書き込む(純粋に面白くないと思っている人除く)悪意のある人達に負けないで、これからもより良いFFを作り上げていって下さい(*´ω`*)今作のFF15を本当に心から楽しみにしています(*´ω`*)

007
登録日:2016.11.23 18:44

ネタばれのせいで買わない人が結構出てきそうですね。残念です。絶対ネタバレは見ないでプレイします。

007
登録日:2016.11.23 09:38

体験版の戦闘が楽しすぎて戦いばかりしてます(^.^)仲間どおしの馴れ合いもリアルですし、他のRPGにはない貫禄を感じます。YouTubeとかでネタバレ動画が海外の人から多数配信されたり日本にもそういう人がいるのは残念です(>_<)何年間も待って楽しみにしてるのにネタバレはやめて欲しいですね。

NHK
登録日:2016.11.23 00:45

体験版遊んでもうすぐ20時間経ちますけど、このどこか寂しげな世界の臭いが好きでここまで遊べてるんだと思います。 そしてずっと気になってることを言えば、夜はもっと暗くしてください。 あの明るさは非リアルです。 HDRのせいかな?

たかぽん
登録日:2016.11.21 23:43

ネタバレ残念ですね・・・。私は動画サイトで配信されてる物などはもう一切見ないようにしてますので何がネタバレされたのか知らずに過ごしてますがw公式とかでちゃんと出した物だけ追っかけてます!

Speck0
登録日:2016.11.21 22:16

あ長谷川さんフィギュアめちゃめちゃすごいっすw

Speck0
登録日:2016.11.21 22:15

ね?前からずっと言ってるでしょ?日本のゲームとアニメは明らかに海外から攻撃を受けている。今までゲームやアニメをネガキャンしてきたのも日本人ではない。

しげにゃん
登録日:2016.11.21 20:29

ネタバレ知りました。体験版やってすごく面白かったから予約しましたが、シナリオが有得ない。今回は予約しちゃったから仕方ないですが、次回作は絶対買わない

らぐな
登録日:2016.11.20 21:53

粘土制作凄いです!造型師さん?ではないんですよね。いや~凄い!

たかぽん
登録日:2016.11.17 16:13

お疲れ様です^ ^近寄るとエンカウントしてしまうモンスターは草原の中でウロウロしている姿を遠くから観察したり近寄ってもエンカウントしない奴は近くでマジマジと観察していますw本編で沢山のモンスターを観察出来るのも楽しみにしてます!召喚獣も楽しみだなー・・・(@ ̄ρ ̄@)とにかく楽しみでしかないw本編でカメラの距離って任意で変更出来るんでしたっけ?もっと近寄ってみたいところがあるんですよね、キャラクターやモンスターの皮膚とかコスチュームの質感とか。車のテカテカ感とツヤツヤ感とかwもっと近くで見たい!折角細かいところまでディティールこだわって皆さんが作ってくれた物なので、舐め回すように観察したい!w

zacknoct
登録日:2016.11.17 05:54

ブログ更新お疲れ様です!長谷川さんのこだわりが強く伝わってくる素晴らしいインタビューでした‼シェフとしてのインタビューにも期待しています‼

みかん
登録日:2016.11.16 23:19

タジーさんこんばんは!お疲れ様です! シェフううううう!!スクエニカフェではありがとうございました(*´∀`)(タジーさんに会えなかったのは残念でした。。) リヴァイアサンは召喚獣の中では二番目に好きで、でも私がやった事あるFFには今まで登場していなくて(ディシディアA版だけ…)やっとお目にかかれる!!と楽しみです! リヴァイアサン女性なんですね…水棲モンスターやら水をモチーフにしてるのがかなり好きで、実際に対峙した時はスクショをあちこち撮ろう!とわくわくしてます! 長谷川さんは粘土で作ったり、だとか色々耳にしてますいましたが、世界を作ってから物語を、だったんですね…。 落書き程度に絵を描く事がわりとあるので、次回も楽しみにしてます!!

十六夜【D・D】
登録日:2016.11.16 23:09

タジーさん、長谷川さん、こんばんは♪ベヒーモスの肉付けがリアル過ぎて愕然‼蒸気(気炎?)もリアルww そして全ての原点が星(世界)を最初に作りそこに合った息づく生き物達を描いていく!考えただけで興奮しました(笑)(製作者=神の七日間みたいな?)最後に今までのトレーラー等で見させて頂いた荘厳な召喚獣達、そしてまだ見ぬ6星の召喚獣を楽しみにしてます(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)

カルチョス
登録日:2016.11.16 22:33

タジーさんこんばんは〜♪(*´∇`)ノ おぉー!長谷川さん来ましたねぇ〜♪アートの表現ってラフイラストを描くだけじゃなく模型を作ってイメージを可視化していくのもありなんですね!確かに立体で作ればモンスターの質感もわかりやすい気がします。ゲームに落とし込む際は作った模型を元にMaya Mustleで筋肉を作っていくのでしょうか?(´・ω・`) そして召喚獣と言えば今作では性別があるのですよね!リヴァイアサンはテネブラエで対峙することになるのでヒレの形状に注目してみます!(。-`ω´-) 長文インタビューありがとうございました!゚゚.+:。(≧∇≦)ノ゚.+:。 次回シェフ長谷川さんのお話はおにぎりのお米のツヤツヤ感の解説に期待してます!(。uωu。)

 
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